会社事情

有給休暇 4

有給休暇 4  人間の心理とは、ホント一筋縄に行かない。これまでたった1日の申請に躊躇していた有給休暇も、一旦ハードルが下がれば、今度は全部使わないのがもったいないという思いに変わる。もちろんそれで、真っ当なんですよ。でもね、事実と結果だけを踏まえると、会社の純利益の目減りは更に加速することになる。  いろいろな前提はあるけど、ざっくり1年の付与日数10日分をさっきの計算に当てはめると、倍の勘定、すなわち3,040,000円が利益から経費に変わることになる。すると残る手持ちは1,960,000円。ちょっと社員の残業が増えたり、年々上がる最低賃金の影響を受けたりすれば、来年度はマイナスの収支に転落してもおかしくない成績だ。  どうも政府の方針が硬直的というか、今の国の実力に見合わず背伸びしているよう感じる。世の中には残業大歓迎の人だって少なからずいるし、有休はもしもの時に取っておきたい希望者も存在する。有休の強制取得や過度の残業禁止なんて、ほんらい自由経済に委ねるべき問題じゃないのか。少なくとも、景気が回復した時点で考えるべきじゃなかろうか。  加えて、有休消化から不足する労働力も新たに補わなければならない。雇用を増やせば、そのぶん有休日数も増える勘定になる。ゼニもかかるがそもそも人手不足で、補充人員など存在しないのが実際だ。求人費だってバカにならない。昨年、わが社が求人に費やしたコストは10,000,000円だ。これでは体力のない中小企業は、人手不足か経費増大いずれかの理由で、続々倒れ始めるのも時間の問題である。  なにも従業員の皆様の同情をひいて、有給申請を鈍らせようと目論んでいるわけじゃない。当たり前のことをしてこなかったツケだと言われれば、返す言葉もない。  それでも。急激な変化についていけず中小の倒産が相次げば、困るのは労働者であり、つまるところ国力の低下につながる大問題だと思うのだが。政治家や官僚の皆様、そこんところ、いかがお考えか。 終わってしまえば、ハイそれまでよ お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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有給休暇 3

有給休暇 3  今年度から中小企業においても、年5日間、基準を満たす全従業員の有休消化が義務化された。労働者にとっては吉報である。保障された権利でも、誰も履行しなければ自分だけ取得しにくいのが日本人だ。企業側に義務を課すというのも、時代の流れとして理解できないわけじゃない。  例えば、年商1億円の中小企業をモデルケースに考えてみよう。このご時世、5%の当期純利益があれば立派な優良企業といえる。つまり、経費・税金すべて差し引いて、5百万円が手元に残ったとする。その会社は、役員を除く社員10名・パート20名の構成だとしよう。ちなみに今まで有給なんか誰も取得していない、“けしからん”会社でもある。  すると有休5日間取得を前提に、  ① 社員=10名×5日間×8時間=400時間  ② パート=20名×5日間×4時間=400時間  つまり800時間(①+②)の、これまで発生してこなかった必要経費が生じる。  社員は時間単価も高い。福利厚生費等込みで、時間単価2,500円としよう。パートは1,300円だ。  すると  ① 2,500円×400時間=1,000,000円  ② 1,300円×400時間=520,000円  つまり、純利益と思われていた予算の1,520,000円分は、有休という必要経費に変わるわけだ。ま、これまでがおかしかっただけで、当然の結果である。それに労働者側は、すべての権利を行使したわけではない。会社にはまだ、3,480,000円も残っているじゃないか。 会社はだれのものですか お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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有給休暇 2

有給休暇 2  ずいぶん以前に退職された総務の女性を、悪く言うつもりなど毛頭ない。おそらく彼女自身、そう信じ込んで返事したまでだろう。だいたい社員からして、有給取得者なんて皆無だった時代だ。  とはいえ、当時の最低賃金589円(平成5年度・静岡県)に近い額で働かれていた現場の皆様に、事実を知ったあとまで黙っているのも気が引けた。といって、入社したての新人が組織の牙城に歯向かうのもためらわれる。  幸か不幸かその年の春から、地元で合同庁舎の管理が始まり、そこには労働基準監督署も入っていた。監督署に問い合わせ「パートさんにも同じ権利があります」との回答でしたと、女性の口から言わせる工作をはかったのである。「こう言われちゃったけど、どうするの?」  すんげぇ嫌な顔されたが、そこまで調べられちゃ下手な反論もできない。有休はあります、となった。    面白いのは当事者の女性。「それなら助かります」と、実際には現役中、有給取得を一切しなかった。身体をこわされ退職に当たり、20日程度を消化したに過ぎない。いろいろな思いはあったろうが、「会社にあまり(過度な)迷惑はかけたくありませんから」とおっしゃられことがある。実は当時のビルメン事業の利益は厚く、さほど“迷惑”でもなかったはずだが。  今ならこうした感覚は社畜とさげすまれ、損得勘定のみの判断が優先されるかもしれない。しかし失われたようにも思える相手への気遣いは、日本人が元来持っていた美徳でもあったはず。  言葉にすれば、労使協調の精神が生きていた時代と言えるかもしれない。 会社も社員も運命共同体です お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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有給休暇 1

有給休暇 1   四半世紀以上前の話だから、もう時効だろう。入社して間もなく、常駐先に勤務する年配女性から「私たち、有休ってあるんでしょうか?」と訊かれた。  前にも書いたが、世間の常識からだいぶ外れたところで生きてきた僕は、有休休暇の何たるかを知らない。そこで総務のリーダーらしき女性に伝えると、「パートさんに有休なんてあるわけないでしょ」と言われた。それをそのままご本人に返せば「そうですよね」と、こちらもあっさり納得したのだった。  今なら、大変な事態まで発展しそうな案件だ。ところが当時、ネットが普及するはるか昔だ。労働法全書を見るか、労働基準監督署に問い合わせるなどしなければならないとしたら、権利意識も今より薄い労働者の誰が、そこまで手間をかけようか。  そうはいっても、同じ労働者でありながら社員だと付与されて、パートだとないというのはおかしな理屈だ。そこで、個人的に調べてみた。  すると労働基準法第39条において、『使用者は労働者を雇い入れた日から数えて6か月の間、「継続して勤務」し「全労働日の8割以上出勤した」者に対して継続してまたは分割して10日の有給休暇を与えなければならない』と定めてられている(しかし読みにくい文章だ)。  “労働者”と定める以上、パートもアルバイトも含まれると解釈するのが自然と思われる。すると総務の見解は、どうなるんだろう。 仕事するなら自由と権利の双方が必要 お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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リカちゃんの功罪

リカちゃんの功罪  もう、とうに時効だろうから書いちゃえ。  この稼業長くやっていて、社会の闇とまではいかないけれど、普通の人生からちょっと外れた人と知り合う機会が少なくない。前にも書いたとおり、僕が人を採用する基準は来た順だから、ユニークな方が従業員になったりもした。  ふた昔も前のこと。旅館の日常清掃の女性たちを送迎する、運転手さんを募集した。最初に事務所に現れたのは、小柄で顔立ち整った30代の男性。開口一番、「私、女装が趣味なんです」ときたもんだ。性癖はノーマルで、ともかく女性の格好で街を歩くのが好きなだけなんだとか。どうして面接の冒頭、明らかに不利になりそうなこと申告するんですか? 彼曰く、女装はあくまで趣味であって、仕事はまじめにやる自信があります。で、その場で採用。  確かに運転は慎重、優しい性格で、帰りが遅くなると従業員さんの家まで送ってやったりもした。さぞや有難がられると思いきや、「あの人、気持ち悪い」と複数からの訴え。休日になると女装した金髪の彼が、「私、リカちゃんって呼んで~」と、街を闊歩しているのを見かけるそうだ。そんな人に、家まで乗せられるのははた迷惑なだけと相談持ち込まれ、いづらくなった彼は、間もなく退社した。  当時、リカちゃんのどこが悪いんだ!と思いもしたが、たぶん僕の感覚がズレていただけなのかもしれない。  っていうか、間違いなくそうだったんだろう。 これぞダイバーシティの先駆! か? お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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生涯一度の面接 その3

 57年の半生で唯一の面談は、相手も僕だけ、僕もこの会社だけという前提で行われた。これはありそうで、世の中に中々ないシチュエーションだ。  応募が一人しかいないなど選択の自由なく、人手不足から採用する場合はある。あらかじめ条件を提示し、有能な人材を入社前提に面接することもあるだろう。大した情報もなく、常識から明らかに外れた僕のような人間を起用するなど、今に至ってもレアケースのはずだ。  爾来、変な癖がついた。入社しばらくして僕が面接を担うようになると、よほどでない限り応募があった順に採用するようにしたのだ。誰よりも先にわが社を選んでいただいた事実を重視し、かつ、自分ごときが面談のみで人を見抜く能力などないと、見切った次第である。ま、よほどの人も実際におられて、さすがにお断りしたことも少なからずあるが。  その結果は失敗もあったし、割とうまくいったこともある。続けるうちに、「来た順採用」のポリシーは強固なものになっていって、部下ができて彼らが現場管理の主体になると、逆に僕は面接の機会を奪われていった。選考基準のリスクが、高すぎるという理由らしい。 だよね~ 適当な出会いだって大事なきっかけ! お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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生涯一度の面接 その2

 面接は、当時の部長さんと入社後1年で引退されたビルメン事業部の高齢な専務さんの、お二人を相手に受けた。  「君は前職、いくらもらってた?」同じ質問は、結婚挨拶に妻宅を訪れた際、ゼネコンの偉いさんだった義父からも受けた。その時は、「僕は給料なんて(俗なもの)もらったことありませーん!」と胸を張り、父ちゃんの口をアングリさせたのだった。今回、同じ返答ではまずいかもしれないと、世間知らずな僕も少しは過去から学んでいた。  「仲間内で商売やってたもんで…安定した保障はなかったんです」などとお茶を濁せば、部長さんが都合よく、僕が経営者的な存在だったんだろうなどと善意に解釈いただいた。いま思い返しても、よくこんなの採用したもんだと、無責任に思う。  出社初日、社長室に連れていかれ挨拶すれば、「君か、清水に住みたいなんて変わったこと考えるヤツは」。そうか、それが採用の主な理由だったかと、変に得心したのであった。 都会暮らしに飽きた方 お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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小さく入って(ちょこっと大きく)稼げ

 わが社の給与に関しては、社員であれば業界的にはまぁそこそこ良いと、いろいろな情報から推察できる。この稼業、大手だからって高給が保証されてるわけじゃない。内容に大差なければ安いに越したことはなく、契約額も似たり寄ったりになる。その枠内での採用となれば、常駐者の雇用条件に自ずと限度があるのも道理だ。若い人にとって将来性に乏しく、土日・祝日・年末年始も出勤の機会が多いとなれば、反応が鈍くなって無理はない。  それじゃ魅力がまるでないかっていうと、小さな組織なりのメリットは確実にある。慢性的な人材不足だから、特に若手(30代~40台半ばも若手の部類)が入れば、嫌が応にも目立つ。やる気次第ではすぐに現場で認められ、社員採用・本社登用までの道のりに、それほど多くの時間はかからない。僕の場合、25年前の初任給が250,000円。それが今や8桁の年間報酬になったわけで、3倍以上の収入が原体験としてある。  謙遜からじゃなく、何のとりえもない自分でも、ここまでもらえるようになったのだ。アナタなら、更に上を目指せるはず。楽せず稼ぎたい方! お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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生涯一度の面接 その1

それまで仲間内でやっていた商売を離れ、それにせっかく子供も生まれることだしここは心機一転、見知らぬ土地で生活してみようと思いついた。だからってあんまり遠いと周囲(双方の親が千葉と神奈川)の抵抗が強そうだし、静岡がいいなと、漠然とした思い付きからだった。なんかいいじゃん、静岡って響き。 知人の紹介で専務さんを紹介いただき、当時は会社の売り上げの大半を占めていた写真現像の電算室に勤めることで話は決まった。それが直前になって専務から再び連絡があり、「辞めるって言ってた人間が残ることになっちゃってさぁ、ビルメンなら空いてるけどどう?」とのこと。電算にしろビルメンにしろ、わからない仕事なのに変わりはない。もっと言うと、当時の僕は世の中の事なんかまるでわかっちゃいなかった。ただ静岡に住みたいだけが目的だったから、「それでいいです」って即答した。「それじゃさぁ、履歴書用意して本社まで来てくれる?」 そこで生涯初の面接に臨むべく、生まれて初めて清水市(当時)を訪れた。 人生は考え過ぎないほうがうまくいくかもよ! お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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初めまして

初めまして。 常務取締役の塚本將人と申します。今年57歳になりました。当社ブログの主な編集を担います。 今後、当社に関する事象や仕事にまつわる情報を、時に脱線し、時に私の経験を踏まえながらご紹介したく思います。私自身は何の知識も経験もないままこの業界に入り、はや四半世紀が経過しています。ずぶの素人が入社して間もなく、人の管理やら仕事の応援やら、果ては延滞金の取り立てまで、ともかくなんでもやらされました(もとい、やらせていただきました)。 就職そのものが30歳を過ぎて初めてという変わり種のため、比較すべき前職もございません。組織ってのはこんなもんなんだろうくらいでいたところ、振り返ればずいぶんと自由度高い会社であると、後に気づきました。だってね、縁もゆかりもなく、経験も能力もない私みたいなのを、役員にまでしちゃう親分(社長)なんてめったにいないはず。皆様にもそこんところの人生の転機、少しでも伝えられたらって思います。お付き合いの程よろしくお願いいたします。 自分の新しい可能性に挑んでみたい方! お問い合わせはこちらから! Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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